サウンドセラピーで人生のコンディショニング
サイマティクス
18世紀に音楽家で科学者であったアーネスト・クラウディニは、バイオリンの音が砂の上に模様を作り出すことを発見したことからサイマテックの科学的研究が始まりました。
その後、スイスの科学者ハンス・イェニー博士(1904年ー1972年)が、トノスコープという装置を開発し、音(振動)が物に動きを与え、物の形姿を作るという詳細な実験研究を行いました。
彼は、この分野の学問領域の名前をギリシャ語の波動の意味を持つ(Kyuma=キューマ)をとって、CYMATICS(サイマティクス)と名付けました。
マナーズ博士の研究
イェニー博士に影響を受けたイギリスのピーター・ガイ・マナーズ博士(1916年ー2009年)は、人体の器官や臓器、さらに生体にかかわるオーラ、エーテル体、チャクラなど3,500種類の周波数を研究したと言われています。
その研究において、人体の器官や臓器の細胞が健康な時に発信している音(振動)を分析・解明し、その音を身体に聞かせることによって、本来あるべき状態に戻ることを発見しました。
さらにこれらの周波数を、患部や組織にあてて共鳴・共振させると、生体の疾患のみならず、精神的なトラウマまでも解放できることを臨床上、実証しています。
音はその音固有の形がある
人体の器官や臓器は、音(振動)を持っているのですが、人間だけが音を持っているのではありません。
この宇宙に存在する全ての物質が、固有の音(振動)を出しています。
同時に、音はその音固有の形を作り出す性質があります。
ハンス・イェニー博士は、さまざまな音が物質に動きを与え、形を形成し、その動きと形に周期性があるということを発見しました。
複数周波数について
マナーズ博士は、人体の骨や筋肉、臓器、オーラ、エーテル体などの周波数をそれぞれ複数周波数の調和音として再現し、患部や組織にあてて生体の疾患や精神的なトラウマなどが解放できることを臨床上、実証しています。
ではなぜ複数周波数か。
それは、人間の心身は、単一周波数を長時間受け続けた場合の弊害として、拒絶反応を起こすことがあげられます。
しかし、基本的に5つの可聴域周波数であれば、長時間あてても拒絶反応が起きないことが臨床上、確認されているようです。
また、超低周波や超高周波を使用すると副作用が起きる可能性がありますが、可聴域音であれば、それがありません。
サイマティクス・セラピーを受けた多くの方の脳波を調べると、アルファ波、またはシータ波に変化します。
これは、サイマティクスの調和音により、右脳と左脳のエネルギーバランスがとれたことによるものです。
マナーズ博士について
ピーター・ガイ・マナーズ博士(1916年ー2009年)
オックスフォード大学・ソルボンヌ大学・ハイデルベルグ大学卒業。
イギリスとドイツでオステオパシー(整骨学)と電磁医療で学位を得る。
イエール大学の解剖学教授、ハロルド・サクストン・バーとの共同研究。
サイマティクスという音と形状の関係を研究する分野を確立したスイスのハンス・ジェニー博士との共同研究。
生体磁気を使うことによって医学的診断及び治療、特に音の振動と調和音が人間の身体の構造や科学的な面に及ぼすヒーリング効果、また音と光が我々の環境に及ぼす効果の重要さなどを研究。
世界で初めて未熟児の黄疸治療に青色光線を用いた。
1993年に国連から、ダグハマーショルド最優秀賞を受け、人類に貢献したということで「サー=Sir」の称号を授与されたほか、M.D.、M.A.、D.O.、D.SC.、Ph.Dなどの号を取得、世界保健機構(WHO)においても活躍される。
ホリスティックやオルタナティブ(代替)医療にも関心が深く、多くの国際学会の創設に尽力。
イギリス在住のマナーズ博士は、自らもクリニックを開設し、音響療法をはじめ、ホリスティック医療を用いた臨床実験を積重ねてサイマティクス・セラピーを開発。
2009年8月没(93歳)。
博士の論文より以下抜粋
私が懇願したいのは3つのことです。
医療を21世紀のものとしましょう。
医療をもっと人間らしくしましょう。
そしてそれをもっと開放的にしましょう。
イーマ・サウンドセラピーの誕生
イェニー博士に影響を受けたピーター・ガイ・マナーズ博士は、人体の器官や臓器の細胞が健康な時に発信している音(振動)を分析・解明し、その音を身体に聞かせることによって、本来あるべき状態に戻ることを発見しました。
これを応用したものが『イーマ・サウンドセラピー』です。
「イーマ・サウンドセラピー」は、特殊なデバイスを使い、音と光と波動によって、体の内側やエネルギーの流れ、チャクラを調整し、人間本来の健康な状態に戻していく量子力学に基づく音響振動療法です。
その「イーマ・サウンドセラピー」の開発者が、マナーズ博士と共に歩んだ唯一の日本人である松下幸訓(まつしたゆきのり)先生です。
松下幸訓先生
松下先生は1990年に初めてマナーズ博士の元を訪れ、その後長年にわたってマナーズ博士と共に音の研究開発をしてきました。
そこで、サイマテックスの理論や技術のみならず、この世に存在する全てのものが、本来持っている能力を最大限に伸ばし、皆が健康でいられる世界を作る」というマナーズ博士の夢と哲学を継承。
そしてここに来て、ついに、テクノロジーがマナーズ博士が夢見た世の中に追いついてきたことで、音と光と波動の一元化に成功し、サイマティクスを進化させた「イーマ・サウンドセラピー」が開発されました。
この「イーマ・サウンドセラピー」の最新デバイスが「OTOtron〜オトトロン〜」です。
詳しくは→ https://biolux.jp/
音とは何か
さとうみつろう氏
Amebaオフィシャルより
-さとうみつろう-
https://mitsulow.com/
札幌の大学を卒業後、エネルギー系の大企業に入社し現代社会が抱える矛盾点に気づき思い悩む。
2011年、「社会を変えるためには一人ひとりの意識の革新が必要だ」と痛感し“読むだけで魂が目覚める”文章を目標にSNSでの発信を始める。
「笑えて、泣けて、大きく気づける」と噂が拡がり、各種人気ランキングで1位となる。
2014年、読者や周囲の声に応える形でサラリーマンを引退し、全国各地でトークショー&ピアノライブを開催し、大勢の人に『笑いと勇気』を届け続けている。
那覇市在住の、子煩悩なパパでもある。
松下先生へのインタビュー、音が「カタチ」を作る
松下先生へのインタビュー動画です。
先生が、これまで一部の人にしか話をしていなかった、「音とは何か」についての対談です。
こちらをクリックしてください。
(その1)https://youtu.be/_gC4dhCf4Cc
(その2)https://youtu.be/IYuiOkJzTO8
(その3)https://youtu.be/nJpspHSulIw
ぜひご覧ください。
ベッカムの骨折を治した音響振動技術
2002年のサッカーワールド直前に足を骨折した際、英国のクリニックで音響療法を受けたところ、驚異的な回復力だった。
ベッカムは音響振動技術を使い、通常10週間の療養が必要な骨折から、わずか7週間で奇跡の復活を果たした。
詳しくは、こちらの動画をどうぞ。
特命リサーチ200X 「ベッカムとネコのごろごろ」